要素へのオブジェクトの代入
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作成された配列オブジェクトからはインデックスを指定することで指定の要素を取得することが出来ましたが、同じように要素に対して別のオブジェクトを代入することもできます。
要素に対して新しいオブジェクトを代入する場合は次のように行います。
配列オブジェクト[インデックス] = オブジェクト
要素に右辺に指定したオブジェクトを代入します。
具体的には次のように記述します。
array = Array["赤", "あお", "緑"] array[1] = "青"
インデックスが「1」の要素に対して、新しいオブジェクトの「青」を代入しています。この結果、配列オブジェクトに含まれる各要素には「赤」「青」「緑」が順に代入されていることになります。
サンプルプログラム
では簡単なプログラムで確認して見ます。
#! ruby -Ku require "kconv" array = Array["赤", "あお", "緑"] print(Kconv.tosjis(array[0] + "¥n")) print(Kconv.tosjis(array[1] + "¥n")) print(Kconv.tosjis(array[2] + "¥n")) array[1] = "青" print(Kconv.tosjis(array[0] + "¥n")) print(Kconv.tosjis(array[1] + "¥n")) print(Kconv.tosjis(array[2] + "¥n"))
上記のプログラムを「test4-1.rb」として保存します。文字コードはUTF-8です。そして下記のように実行して下さい。
( Written by Tatsuo Ikura )